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【賃貸で一人暮らし】必ず押さえたい設備4選!

こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館 株式会社ハウスゲートです。

初めての一人暮らし、賃貸物件をどう決めてよいか迷っていませんか?

賃貸物件を選ぶ際に重要なのが物件に備え付けられた設備です。

一人暮らしの快適さは設備の有無で大きく左右されます。

一人暮らしを考える上で、あると便利な賃貸物件の設備を紹介します。


あったら嬉しい設備 インターネット無料

今やインターネットがあれば動画を視聴したり、ゲームをするなど楽しみが広がります。

一人暮らしだと話し相手もいないので、自然とインターネットを利用する時間が増えてきます。

また疲れた休日などは家から出ずに一日中インターネットを楽しみたいときもあるでしょう。

もしそんなときに、インターネットの設備がない物件で一人暮らしをしているとなると大変です。

例えばYouTubeの動画を2時間再生すると容量は1GBほど使用します。

1日1時間、スマホで動画サーフィンをしたらあっという間に通信制限に引っかかってしまいます

ですから賃貸物件にネット環境は必須、一人暮らしする上でも重要な設備となっています。

一人暮らしでのネット設備の重要性はわかっていただけたと思います。

しかしインターネット無料と表記された物件が全て、入居してすぐにネットが使えるわけではありません。

 

一人暮らしを始めてから慌てないように、今のうちに設備の知識を押さえましょう。

1.インターネット”完備”の賃貸物件を

 まずインターネット無料の賃貸物件には大きく「完備」と「対応」があります。

インターネット”完備”とは、建物にインターネット回線が引いてありプロバイダー契約も不要です。

また契約しているのは大家さんなので、月額利用料などもかかりません。

ネットの知識に自信がないならインターネット”完備”の賃貸物件を探すようにしましょう。

一方でインターネット”対応”の物件は、建物全体には回線が引いてあるもののプロバイダー契約は自分で結ばなくてはなりません。

また自分の部屋まで回線を引っ張り、設備を整える工事が必要です。

壁に穴を開けなくてはならないため、必ず大家さんに工事の許可を得なくてはなりません。

また工事費用は自分で支払いますので、一人暮らしの初期費用もかさみます。

もちろん月の使用料金も自腹なので、月々の出費が増えるのも痛手ですね。

また契約を結んでから開通工事が完了するまで時間がかかります。

目安は1カ月ほどですが、引っ越しシーズンなど工事が立て込む時期では2、3カ月近くかかるのもザラです。

一人暮らしを決めた時点で、契約したいプロバイダー会社に連絡して予約を入れておいた方が無難ですね。

また自分で回線を引いた場合、退去時には設備の撤去工事をする必要があります。

撤去工事にもお金がかかりますし、設備の移転工事費も別途発生します。

…このようにインターネット”対応”の賃貸物件では面倒だらけです。

 

一人暮らしを考えるなら例外を除いてインターネット”完備”を、と覚えておきましょう。

2.インターネット完備物件のデメリット

 インターネット完備の物件には注意すべき点もあります。

一人暮らしを始めてから「こんなはずじゃ…」と後悔しては大変です。

デメリットをちゃんと知った上で賃貸物件を選ぶようにしましょう。

まずインターネット完備の賃貸物件の中には、家賃が相場より高い物件も多いです。

大家さんにもよりますが、家賃・管理費に回線使用料が上乗せされている場合もあるからです。

悔しくはありますが、家賃設定は大家さんの自由ですから文句はいえません。

しかし不当に高く設定されている場合もあるので、周辺地域で同条件の賃貸物件と比較・チェックするようにしましょう。

次に、時間帯によっては回線が重くなる場合もあります。

インターネット完備の物件では建物全体で回線を共有しています。

もし住人全員が同時にインターネット接続すると、回線はとても重くなります。

特に多くの人がネットサーフィンをする時間帯は、速度が遅くなると覚悟しましょう。

平日の夕方や夜間、休日の昼間などですね。

また建物に住人が多ければ複数人が同時接続する可能性も高くなります。

建物の戸数や住人の数にも留意しておくべきでしょう。

最後にインターネット完備の賃貸物件では、セキュリティ面でも注意が必要です。

すでに設置されているモデムが安物で、セキュリティがガバガバな場合もあるからです。

安全のためセキュリティ機能が備わっているルーターを購入するなどの対策を講じましょう。

しかし場合によってはインターネット”対応”の賃貸物件を選んだ方がいい場合もあります。

インターネット”完備”の賃貸物件の中には、料金が安い代わりに速度が遅い回線を引いている物件も存在するからです。

残念ながら入居前に回線速度を尋ねてもまず答えてくれないでしょう。

例えばゲームでオンライン対戦をしたい、といった場合は回線の速度が遅いとプレイに支障をきたします。

また仕事などでインターネットを使う場合、速度が遅いと効率が悪くなります。

というかインターネットを使う頻度が多いほど、遅い回線はイライラします。

こういった場合は自らプロバイダーと契約して回線を引いた方が良いでしょう。

契約の手間や料金はかかっても、快適なインターネットライフが送れます。

ただし契約前には必ず大家さんに、自分で回線を引いていいか確認をとりましょう。

中には不動産屋お抱えのプロバイダー業者を通さないと怒られるケースもあるからです。

インターネット”完備”か”対応”か、使用頻度や用途を考えながら設備を決めるようにしてください。


宅配ボックス

一人暮らしでの大きな悩みが、家を留守にしがちにしてしまうことです。

宅配便が来たとき誰も家にいなければ、再配達を依頼する必要があります。

しかし再配達可能な時間帯に不在、など一人暮らしでは宅配便一つ受け取るのもなかなか不便です。

そんな悩みを解決するのが宅配ボックス。

この設備があれば不在時でも宅配便を受け取れるようになります。

宅配ボックスでの受け取り手順は以下のとおりです。

①不在を確認した宅配業者はエントランスに設置された宅配ボックスに商品を入れます。

②宅配業者は、宅配ボックスを開けるのに必要な暗証番号を設定します。

③設定した暗証番号を明記した伝票を届け先の部屋のポストに投函します。

④住人は宅配ボックスに暗証番号を入力して商品を受け取ります。

最近はAmazonなどのネット通販サービスを利用する機会は多いでしょう。

買い物に行く時間がなく、生活必需品をネットで購入する一人暮らし世帯は多いです。

一人暮らしなら宅配ボックスは、あると実に便利な設備といえます。

しかし宅配ボックスにはメリットばかりでなくデメリットもある設備です。

一人暮らしを始めてから困らないよう、短所を知っておきましょう。

1.物件数が少ない

 昨今ではネット通販サービスが増えてきたせいか、宅配ボックスの知名度も高まっております。

しかしまだまだ、賃貸物件への普及率が高いとはいえません。

また設備の特性上、オートロック機能など防犯性能が高い建物にしか設置できません。

賃貸物件の選択肢が狭まってしまう、と頭に入れておく必要があります。

2.家賃が高い

 宅配ボックスが設置されている物件では大抵、利用料が管理費に上乗せされています。

地域や貸主にもよりますが、家賃相場から10000円前後高くなる傾向にあります。

また上でも説明したように、オートロックなど防犯設備が整っている物件でしか使えない設備です。

自然と家賃が高い物件を選ぶようになります。

3.宅配ボックスが使えない商品もある

 例えば要冷蔵や着払いの配達品は原則的に手渡し以外で受け取れません。

こういった場合は宅配ボックスが利用できません。

不在時は再配達依頼が必要になります。

また宅配ボックスに入りきらない配達品も利用できません。

通販を利用するときは商品が宅配ボックスに収まるか注意しなくてはなりません。

4.盗まれる可能性も…

 設定された暗証番号を突破されてしまう可能性もゼロではありません。

過去にはポストから不在伝票を盗まれ、開けられてしまう事件もありました。

このようなトラブルは自己責任扱いとなり、宅配業者の補償も受けられません。


独立洗面所

独立洗面所とは浴室と洗面台が別々に設けられている設備を指します。

洗面所周りは洗面用具や生理用品など、一人暮らしでも物が多くなりがちな場所。

特に女性の賃貸物件選びでは、独立洗面所も視野に入れておくといいでしょう。

ここでは独立洗面所のメリット・デメリットを紹介します。

1.洗面所が広々と使える

 浴室内に設置された洗面所は窮屈で、物の置き場所も限られてきます。

対して独立洗面所は、コンセントや収納スペースも設けられているので便利です。

広々と快適に使いたいなら独立洗面所は欠かせない設備ですね。

2.湿気の影響を受けにくい

 浴室内の洗面所だと鏡が湯気で曇ってしまうので不便です。

また湿気の影響で金属が錆びやすく、カビなどが発生する可能性も高くなります。

このようなわずらわしさから解放されるのも独立洗面所のメリットです。

3.掃除が面倒…

 一方で、独立洗面所だと掃除が面倒であるデメリットもあります。

浴室内にある洗面所ならば、掃除の後始末をシャワーでかんたんに流せますからね。

 しかし浴室一体型は冬場だと足元が冷たいデメリットもあるので一長一短でしょうか。

4.家賃が高くなる

 地域にもよりますが、独立洗面所の設備がある賃貸物件では5000円~10000円ほど家賃が高くなります。

また独立洗面所のデザインや機能性も物件によっておもむきが大きく異なります。

一人暮らしを始めてから「使いにくい…」とならないよう、使い方をしっかりシミュレーションして選ぶようにしましょう。


24時間利用可能なゴミ置き場

地域にもよりますが、指定された曜日・時間帯にゴミ出しするのが原則です。

しかし夜の仕事や不定期な時間帯での出退勤では、朝にゴミを出すのも一苦労ですよね。

出し損ねて部屋にゴミが溜まっていくのは一人暮らしだとありがちなケースです。

ですから一人暮らしで賃貸物件を選ぶ上で、できるだけ外せない設備といえます。

しかし設備が用意されていればどんな賃貸物件でもよいわけではありません。

一人暮らしを始めてから「こんなはずじゃ…」とならないためにも、選び方を押さえておきましょう。

1.”ゴミ集積部屋”は要注意

 賃貸物件によっては、いつでも出せる”ゴミ集積部屋”が用意されている物件も存在します。

しかし密閉空間だと悪臭を放ちやすく不衛生な環境になりがちです。

選ぶときは換気扇や水回りは整っているか、管理会社の掃除が行き届いているかをちゃんと確認しましょう。

2.区画だけの”ゴミ置き場”も要注意

 ゴミ置き場として区画が用意されているだけの賃貸物件も注意が必要です。

大通り沿いだと通行人がポイ捨てしていく、カラスなどに荒らされるといったケースもあるからです。

キチンと鍵付きのコンテナが用意されているゴミ置き場が理想ですね。

3.住人のゴミ出しモラルは超重要

 住人がマナーを守ってキレイにゴミを出しているか、は確認するようにしましょう。

ゴミ出しのルールが守られていなければゴミ回収業者は持って行ってくれません。

回収されないゴミがどんどん溜まっていけば不衛生です。

さらに放火などのリスクも発生します。

まずはゴミ捨て場の様子から住人のモラルを伺うようにしましょう。

そしてゴミ出しのルールが用意されているか、不動産屋へ忘れずに確認しましょう。


まとめ

ここまで一人暮らしで必要な賃貸物件の設備を見てきました。

しかし全てを揃えるとなると家賃が高額になってしまいます。

そこで設備の優先順位をつけてみました。

一人暮らしの賃貸物件を選ぶ上で参考にしてください。

1位 インターネット無料

2位 24時間利用可能なゴミ置き場

3位 独立洗面所

4位 宅配ボックス

いかがでしたか?

弊社の管理物件には、インターネット完備の賃貸マンションもございます。

今回紹介した内容を参考に、物件選びをしていただければとても嬉しいです。

それではよい一人暮らしをお送りください!


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