こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント　枚方不動産情報館です。昨日13日に、1日あたりの国内の感染者数が過去最多を更新した新型コロナウイルス・・・第3波が到来という見方もあり、「感染対策としては寒くても室内換気が必要」というネット記事やテレビでの特集を頻繁に目にするようになりました。ただ、換気のため部屋が寒くなりすぎ、体調を崩しては本末転倒。ということで、本日は寒い部屋を温める方法のご紹介です。

 ①断熱効果のある壁紙を貼る

断熱効果のある壁紙を貼ることで室内の暖まった空気を外に逃がさない効果を見込むことができます。ホームセンターなどで断熱効果のある壁紙を探してみましょう。簡単にはがせるシールタイプなら簡単に貼れます。様々な色や模様があるので、好みのカラーやデザインを選んで、部屋の模様替えついでに防寒をしてみてはいかがでしょうか。使い方は、部屋の壁に合わせてカットし、壁に貼るだけ。面積が広いので多少手間はかかりますが、自宅にあるハサミやカッターで簡単にカットできますし、初心者でもきれいに仕上がりますよ。

②壁と家具の間に段ボールを挟む

断熱壁紙を貼るという防寒対策は、効果的であるものの、各部屋すべての壁に貼ろうとすると、時間も労力も費用もかかるので大変な作業になってしまいます。そこで、もっとお手軽に壁の防寒をしたとお考えなら、壁と家具の間に段ボールを挟むという方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。壁全体の防寒効果は期待できませんが、家具の間に段ボールを挟むと空気の層ができ、部屋の暖まった空気を逃がさない役割をしてくれます。まずは、簡単な対策から始めて様子をみてみるのもいいかもしれませんね。

①ジョイント式のウレタンマットやクルクマットを敷く

厚みがあるので空気を通しにくく保温性に優れた特徴があります。ジグソーパズルのピースのようになっていて、数枚を組み合わせて敷くことができるので、どんなサイズの部屋にも対応できます。これを部屋に敷きつめるだけで、フローリングから伝わる冷気をしっかりカバー<してくれますよ。カラーバリエーションが多いので、お部屋のインテリアに合わせて選んでみてくださいね。

②アルミシート・アルミマットを敷く

キャンプなどのアウトドアシーンでは、防寒のためにテントの床にアルミシートやアルミマットを敷くことがよくあります。アルミシートやアルミマットは保温性があるので部屋の床の防寒にも適しています。部屋の床にアルミシートやアルミマットを敷く場合は、単体使いするのではなく、その上からカーペットを敷きましょう。相乗効果で、より暖かく感じるのでおすすめです。

③防寒効果のあるカーペットを敷く

冷える床の防寒には、すぐに暖まるホットカーペットが便利ですが、使い続けるとそれだけ電気代がかかります。電気代をかけずに寒さ対策をしたいということなら、できるだけ防寒効果の高い素材のカーペットを選んで敷きましょう。冷気が伝わりやすいフローリングの床をカーペットで覆うことは、冬の寒さ対策に必要不可欠です。一般的なカーペットに使用されている素材で、保温性に優れているといわれるものはウールや羊毛素材です。ウールや羊毛以外の素材であっても、毛足が長く、ふんわりとしていて厚みがあるものは、空気を多く含むので暖かく感じますよ。繰り返しになりますが、より確実に防寒をするなら、カーペットやラグの下には、アルミシートを敷きましょう。

次回は窓の寒さ対策をご紹介します。