こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館です。人口減少で今後も増え続けると予想されている空き家・・・枚方市内には空き家はどれくらいあるのでしょうか?

枚方市内だけでも約2万3560件もある空き家 悪影響も多数
平成30年の国の住宅・土地統計調査では、適切に管理されているもの、マンションの空き家、賃貸用物件も含めて、なんと2万3560件もの空き家が枚方市内にあるそうです。すごい数ですね・・・
全ての空き家が悪いというわけではなく、所有者が適切に掃除や除草を行っていれば問題はないのですが、、、空き家問題で懸念される悪影響は、以下のようにたくさんあります。
・全体の傾き、主要構造の腐食 倒壊による被害
・屋根・外壁の剥離 飛散による被害
・設備、門・塀の老朽化 脱落や倒壊による被害
・浄化槽の破損、汚水の流出 衛生上の影響
・ごみ等の放置、不法投棄 衛生上の影響、害獣・害虫の増殖
・景観計画に不適合 景観上の影響
・窓ガラスの破損、門扉の破損 不法侵入の危険
・植栽の不整備 害獣・害虫の増殖、道路通行上の影響
よほど立地がよい物件でない限り、一般的な住宅として人が住む形での空き家再生は難しい

親族が亡くなったことによる相続、高齢となり認知症をはじめとするさまざまな病気を発症したため施設入所や入院を余儀なくされ、空き家となるケースが多いようです。だれも住まない家の固定資産税を納め、老朽化の加速を防ぐため頻繁に室内の空気の入れ替え、雨漏りや害虫が発生していないか確認、草むしりに掃除・・・本当に大変だと思います。たとえ今は空き家ではなくても、高齢者の一人暮らしの住まいで将来誰も住まないと思ったら、早めの準備や相談が、こういった状況に陥らないための打開策となります。
高齢化や核家族化の進展で、ますます空き家は増え続けますが、住まいを求める若い世代は確実に減少しております。そんな状況で、一般的な住宅として人が住む形としての、空き家の再生はよほど立地がよい物件でない限り、難しいのではないでしょうか?
そこで、弊社では長年空き家だった枚方市出口の物件を買い取り、空き家を除去し、ガレージ付きメゾネットタイプの賃貸ルーム「ガレージゲート」をOPENしました。枚方市内には、自営業の方が個人で使用する程よいスペースの倉庫の供給や、趣味で使用するガレージハウスの供給が少ないため、完成前からおかげさまでたくさんの反響をいただき、空き家として長年利用されなかった土地再生の成功事例といえる形となっております。
すでに空き家状態で管理が大変!いずれ空き家になるけれど、だれにどう引き継ぐのか困っている!という物件をお持ちの方は、ぜひ有効な土地活用方法として「ガレージゲート」をご検討ください。
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