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室内でも熱中症になる・・・高断熱の家をつくることは重要!

こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館です。8月に入り猛暑日が続いております。熱中症のため救急搬送される方も、8月5~11日の1週間に全国で1万2751人、搬送された方のうち、20道府県で23人がお亡くなりになったそうです。熱中症と聞いて、「炎天下の屋外にいなければ安心」と思っていませんか?夏の暑さが厳しい日本では、室内でも熱中症になることが多く、自覚はなかったけど実は熱中症だったというケースも多いようです・・・。そこで本日は、高断熱の家に関してお話させてもらいます。

断熱材


古い住宅は断熱材が入っていないため、夏は暑い!冬は寒く暖房をつけても温まり方は非常に悪い

断熱材が日本で使われだしたのは今から40年ぐらい前の1970年ぐらいだそうです。ひと言で「断熱」といっても色々な種類・工法があります。工法は2種類、材料は3種類です。

 

<工法>

①充填断熱工法 (壁や天井、床などに断熱材を入れますが、柱と柱の間に断熱材を入れる工法)

充填断熱工法は、グラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材を使います。機械を使って吹き込む、またプラスチック系断熱材と合板などが一体となったパネルを貼り込むなどの方法で断熱材を充填します。トータルコストが安いのが特徴ですが、すき間ができやすくなるのが欠点です。

②外張り断熱工法 (柱の外側に断熱材を張り付ける工法)

外張り断熱工法は、おもにプラスチック系の断熱材を、壁や屋根の外側から施工するもの。メリットはすき間ができにくく、結露しにくいこと。コストは充填断熱工法に比べ高くなります。

 

<材料>

①無機質系

ガラスや鉱物などを細かい綿状にした断熱材で、「グラスウール」や「ロックウール」などがあります

②木質系

古紙を再利用した「セルロースファイバー」のような木質繊維を利用した断熱材です。壁や天井の中に吹き込む施工方法を用いることが一般的です。

③発砲プラスチック系

各種プラスチックを発泡させて製造する断熱材で、硬質ウレタンフォームはこの種類に属します。種類によりボード状にして使う方法と、吹き付けて施工する方法があります。


高断熱の家作りには、窓ガラスの性能にも注目することが必要

高断熱の家をつくるには、断熱材をしっかりと家の床・壁・天井に敷き詰めるだけでなく、窓ガラスの性能にも注目することが必要です。窓の断熱性を高めるためには、複層ガラス(ペアガラス)、Low-E複層ガラス等を使用します。断熱性に優れていて、冷暖房の消費を抑えることができるので、省エネ効果があります。また、冷たい外気の影響を受けにくいために、冬場に発生する結露を発生しにくいそうです。

 

現在の住宅で重視されている高気密な住宅を建てるためにも断熱性能の向上は欠かせません。これから住宅購入を考えている方は参考にして下さい。


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