· 

地震保険の割引制度

こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館です。「平成」がおわり「令和」という新しい時代がスタートがまもなくとなりましたね。自然災害、特に地震の発生が多かった「平成」でしたので、新しい時代は被害が少なくなればと願うばかりです。しかし自然災害ですので、避けようがないのが現実・・・いざというとき困らないためにも、保険に入っておきたいものです。そこで住宅購入の際に、火災保険とセットで加入を検討したいの地震保険に関して!今日はこの地震保険の保険料の割引制度には、どんなものがあるのか簡単にまとめてみました。

地震保険の割引制度

地震保険の割引制度は4種類

①建築年割引 → 割引率10%

昭和56年(1981年)6月1日以降に新築された建物が対象です。

 

②耐震等級割引 → 割引率 耐震等級3:50%、耐震等級2:30%、耐震等級1:10%住宅の品質確保の促進等に関する法律に規定する評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号)に定められた耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)または国土交通省の定める「耐震診断による耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)の評価指針」に定められた耐震等級を有している建物が対象です。

 

③免震建築物割引 → 割引率50%

住宅の品質確保の促進等に関する法律に規定する評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号)に定められた「免震建築物」の基準に適合する建物が対象です。

 

④耐震診断割引 → 割引率10%

地方公共団体等による耐震診断または耐震改修の結果、改正建築基準法(昭和56年6月1日施行)における耐震基準を満たす場合が対象となります。


地震保険の割引制度は併用できません

4種類の地震保険の割引制度は併用できません。従って物件の状況にあわせて下記のように区分します。

住宅性能評価書(耐震等級1~3)がある場合 → 耐震等級割引
免震構造の場合 → 免震建築物割引

新耐震基準の建物 → 建築年割引

旧耐震の戸建て → 耐震改修を行って耐震診断割引を適用することを目指す

※旧耐震物件で耐震改修が現実的でない建物(マンションなど)は地震保険の割引の適用は困難です。

新築時に住宅性能評価を取得している場合は、住宅性能評価書が発行されています。住宅性能評価書がない建物で、後付けで耐震等級を目指すのは非常に困難です。理由は、住宅性能評価の仕組みが「見えない部分は評価しない」という方針のため、既に建っているという時点で性能基準を満たすことは困難だからです。住宅のほとんどを解体する「フルスケルトンリフォーム」以外、中古住宅で後付けの住宅性能評価書を得ることは非常に難しいと言えます。

 

地震保険の割引は併用不可ということと、新耐震ならちょっとだけ割引が効くと覚えておけば問題ないでしょう。昨年の大阪北部地震発生以後、火災保険や地震保険の見直しをされる方が非常に増えていますので、参考にしてもらえたら幸いです。


営業マンなしで不動産探しができる!!!

インターネットには膨大な物件情報が氾濫している・・・特に枚方市内の不動産情報をネットで検索すると・・・

 

とんでもない数の物件が表示されます・・・いくつも不動産販売サイトを見続ける物件探しは、もう無理な時代!

 

これからの戸建・マンション探しには「物件提案ロボ」を!!!

土地探しには「土地情報ロボ」をうまく活用しましょう!!!

 

無駄な時間をかけず、効率よく良い物件を探せますよ♪


<物件提案ロボはここがすごい!!!>
①不動産事業者で紹介可能な全ての物件情報が抽出対象となるので、売りたい物件情報だけをくれる不動産会社とは違い、希望条件に合致する全ての情報が届きます。
②住宅購入を検討する際必要となるネガティブ情報も含まれた、AI評価書付きの不動産情報が届きます。売りたい物件の良い情報だけを提供する不動産会社やネット広告とは全く異なります

「物件提案ロボ」の

ご利用はここから↓↓↓

物件提案ロボ

「土地情報ロボ」の

ご利用はここから↓↓↓

土地情報ロボ

「セルフィン」の

ご利用はここから↓↓↓

セルフインスペクションWEBアプリ

ハウスゲートHP
テナントゲートHP
ワンダフルハウスHP
ホームエステHP
不動産売却サイト