こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館です。昨日18日のニュースに気になったものがあったので!大阪府教育庁が、公立小中学校での生徒のスマホ持ち込みを認めることを決め、運用のガイドライン素案を市町村教育委員会に提示しました。ただし、最終決定は学校や市町村毎の教育委員会に委ねるようです。枚方ではどうなるのでしょうか?

学校からの連絡に時間がかかった 大阪北部地震

昨年6月に起きた大阪北部地震の発生は午前7時58分ごろで、ほとんどの公立小学校の子供は登校時間中でした。そのため、学校側が全児童の安否を確認するのに相当時間がかかったようで、全員無事であることと臨時休校のため児童を迎えにくるようにと保護者にメールが来るまで大変時間がかかりました。
(登校班によっては、まだ出発しておらず自宅近くで集合中であったため登校せずに家に戻ったり、また大きなマンションではエレベータに小学生が閉じ込められたりということが、枚方市内でもあったようでした・・・)
連絡メールがくるまで、わが子は大丈夫なんだろうか?と不安に思われた親御さんも多いかと思います。私の周りでも、子供が無事なのか???学校から連絡が来ないため、仕事にいってもよいのか???困ったという話をたくさん聞きました。
災害や事件が起きた際の連絡手段として利点が大きいという判断
大阪府内では、この地震発生以降学校へのスマホや携帯電話の持ち込みを認めてほしいとの声が保護者から寄せられたようです。2017年度の調査によると、スマートフォン(スマホ)や「ガラケー」と呼ばれる従来型の携帯電話を所有や利用している割合は小学生55%、中学生66%とのこと。
子供の都合に合わせるほど時間に余裕がない共働き家庭が増えた結果、放課後友達と約束して遊んだり、近所の習い事に出かけたりするのも小学生一人でとなれば、やはり連絡手段となりGPS機能で子供の所在地もわかるスマホやガラケーを持ってでかけるというのが、スタンダードになりつつあります。学校では、児童やその保護者向けに、スマホやパソコン等のネット環境とうまく付き合う方法を考える授業も少しずつ行われています。
授業中に使わない!学校ではかばんに片付けておく!などなど・・・ルールをしっかり守れば、緊急時の連絡手段として利点が大きいという判断が大阪府ではくだされたようです。
各家庭の考え方により、スマホやガラケーをいつから子供に持たせるのかは異なると思います。しっかり自分の持ち物して管理できるか?使ってはいけない場面で我慢できる自制心があるか?というのも、同じ年齢の子供でも心の成長スピードがばらばらですので異なると思います。しかしやはり通信手段していつかは手にするものです。誘惑が多く依存度も高いですので、うまく付き合える方法を、わが子の成長と天秤にかけながらしっかり模索していく必要があると感じたニュースでした。
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