こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント　枚方不動産情報館です。メンテナンス次第で住宅は長持ちします！！本日は住宅購入後に長持ちさせるメンテナンスのポイントに関してです。

ちなみにそろそろメンテナンス時期がくるな～と思われるお客様で、消費税ＵＰ前に修繕工事を行いたい方は、昨年度の台風や地震の影響で工事が大変混みあっていますので、早めに見積もりをとることをお勧めします。

外壁のメンテナンスは、太陽光、雨、台風、落雷などの自然環境に日々さらされているので、特に目視で外壁をチェックすることと日頃の清掃が重要になってきます。劣化のサインはサイディングの継ぎ目のシーリングが劣化して、放置しているとサイディングの剥がれや水漏れの原因にもなります。補修が必要な場合は早めに対応しましょう！

軽度なシーリング継ぎ目の劣化などはＶカット（劣化したシーリングの切れ目を入れる）してからパテで埋めたりすることで修繕が可能です。用具はホームセンターなどで購入できますので、ＤＩＹでがんばりましょう！

外壁の修繕時期は7年から13年といわれます。この時期を境にシーリングの劣化やタイルのはがれ等が表れてきます。

内装は、気温の変化や湿気などでクロスのたわみなどが発生する可能性があるので、季節ごとに確認するようにしましょう！クロスの変色や汚れが起こった場合は、アンモニアを含む専用の洗剤を用いてフキンなどで清掃することで対応が可能です。10年を過ぎると色の変化などが見られるので、張替えの検討時期でもあります。

日頃のメンテナンスをしっかりと行うことで修繕のサイクルを遅らせることは可能ですが、いずれは外壁や内壁の修繕は行うことになります。状況にもよりますが修繕費用は高額になることが多いので、住宅の購入後のライフプランニングの中に修繕費用も組み込んで計画してください。