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ガレージやカーポート設置で固定資産税が増える?

こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館です。本日はカーポートを設置するメリットや、種類等を不動産の固定資産税の関係も含めて、ご紹介したいと思います。新築物件の購入をご検討の方、ぜひ参考にして下さい!


カーポートを設置する場合のメリットについて

一戸建ての駐車スペースのプランには、スペースだけを確保し床面はコンクリートやレンガなどを敷き詰めるプランやガレージ(車庫)を設けるプラン、屋根(カーポート)を設置するプランや建物本体に組み込むプラン(ビルトインガレージ)などが考えられますが、新築でもリフォームでも多く取り入れられるのが、エクステリアメーカーのカーポート商品を設置するプランが多いようです。

 

「カーポート」とは、柱や屋根だけの簡易的な車庫のことを指します。壁もありしっかりと守られている車の部屋のようなものは、「車庫」や「ガレージ」と呼ばれるようです。カーポートは屋根と柱だけで作られる事が多く、壁がないため、横からの雨風に弱いのではないかと思われますが、ほとんどの雨は防げるようです。そして車の大敵である紫外線を防ぐことが出来るため、車を長持ちさせる効果があります。その理由としては車には多くのプラスチックが使われており、カーポートを設置することで、車への紫外線の到達はかなり少なくなり、結果としてプラスチック部分の劣化を大幅に防げるようです。


カーポートを選ぶときのポイント

カーポートを購入する際には、下記のようなポイントを踏まえて選びましょう!

①車は何台駐車するのか?

②駐車する車の大きさはどれくらいなのか?

③駐車する車の高さはどれくらいなのか?

④積雪や強風に強いものを選ぶべき地域なのか?

⑤デザインや色、雰囲気はマッチしているのか?


様々な種類があるカーポート

カーポートには多くの種類があり、どのようなニーズで必要なのか、そして設置場所はどんな場所なのかを踏まえて検討される事をおススメいたします。カーポートの主な形状を下記にまとめておきます。

 

< 片流れタイプ(片流れタイプのカーポート)>

2本、もしくは3本の柱が片側だけにあり屋根を支えている、よく見るタイプの形状です。 駐車の際に柱が邪魔になりにくいので、狭い敷地でも車の出し入れがしやすいタイプです。

 

<両側支持タイプ(両側支持タイプのカーポート)>

片流れタイプと違い両側に柱があるため、しっかりと屋根を支えるタイプです。デザインだけではなく性能的にも安定感があるので、積雪などに備えたい場合におススメです。カーポートの主な屋根材の種類を下記にまとめさせていただきます。

 

< 塩化ビニール製>

塩化ビニールは、透明で波型になっている屋根にも使われている素材です。カーポートではガラス繊維を含み、よく見る屋根より強度を高めています。安価ではあるものの、他の屋根材に比べると耐久性が低く、紫外線防止効果も低めの傾向です。

 

< ポリカーボネート製>

強化ガラスの150倍もの強度があり、耐火性にもすぐれており、さらに紫外線を90%以上カットする効果もあるため、現在の屋根材で種類になっている素材です。さらに他の素材を加えることで、熱吸収や汚れに強くするなど付加価値をつけることができます。

 

<金属板>

台風の発生が多い地域や豪雪地域などでは、金属板の屋根をつけることが一般的です。ですが金属でできている屋根を支えるために、しっかりとした柱を立てる必要があるため、最も高価な屋根材です。


カーポートの費用相場

やはり気になるのが設置にかかる費用ですねよ・・・種類やサイズ、駐車台数、カーポートの屋根を支える支持方式やカーポートの屋根材により値段が変わりますが、一般的に20万円~80万円くらいが相場のようです。特殊なものでは100万円を超える場合があります。

また、そのカーポート台と併せて施工価格が必要です。施工の価格は場所や状況によって変わりますので、近くの施工会社に相談をしましょう。そしてカーポートの販売と施工を一緒にやってくれるところの場合は、工事費込みになったり割り引きになったりする場合があるので、カーポート本体価格と工事費、そして保証などを加味しながら依頼業者を選び、ご検討いただければと思います。

また、すでにカーポートを設置している場合、カーポートの耐久年数は10~20年ほどが一般的なようです。大切な車を傷つけることがないように、定期的なメンテナンスや買い替えを忘れないようにしなければなりません。


カーポートを設置したら固定資産税は変わるの?

答えはカーポートを設置したからと言って、固定資産税が増えることはないという事です。

一般的に固定資産税の課税対象になるものは、以下の3つを満たしているものです。

・屋根があり、三方が壁に覆われている(外気分断性)

・コンクリート基礎などで、地面に固定されている(土地定着性)

・居住、作業、貯蔵などに利用することができる状態にある(用途性)

固定資産非課税のカーポート
固定資産非課税のカーポート
固定資産課税対象のガレージ
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