こんにちは、枚方市で活動する不動産エージェント 枚方不動産情報館です。住宅ローンの借入額が希望金額に足りない場合に、諦める前に検討すべき方法がいくつかありますので、今日はこちらをお伝えします!

金融機関によって異なる住宅ローンですので、よく調査してご自身にあうものを選んでください
①親子リレーローン
フラット35の親子リレー返済の場合、親が申込者、子が後継者となって住宅ローンを借りると、親の年齢にかかわらず、子の年齢で返済期間を計算できるので、長期の借入が可能となります。また、親が70歳未満の場合には、団体信用生命保険に加入が可能で、万が一満80歳までに親が亡くなると残りのローンが弁済され、子にローンが残りません。
②夫婦や親子のペアローン
夫婦や親子で、いずれにも収入がある場合には、それぞれの収入に応じて住宅ローンを借りることが出来ます。1人だけの場合よりも、多額の借入が可能となるうえ、要件を満たせば、それぞれが住宅ローン控除を受けられます。
③収入合算ローン
世帯主の収入に配偶者の収入を加算して、収入額をアップさせて住宅ローンを借りる方法です。合算については、配偶者の年収の全額を加算出来る場合、半額のみ加算出来る場合など、金融機関によって異なりますが、フラット35の場合には全額合算が出来ます。
④長期優良住宅のフラット50
年収に占める年間返済額の割合はフラット35と同じなので、フラット35よりも多額の借入が可能となります。ただし、取り扱う金融機関が限られているうえ、借入金額も6千万以下で、建設費または購入価額の60%までしか借り入れが出来ません。
親子や夫婦などそれぞれが収入に応じて住宅ローンを借りる場合には、それぞれ住宅ローン控除を受けることが出来ます。また、ペアローンではなく収入合算ローンを利用する場合でも、連帯債務者となれば収入合算者も住宅ローン控除が受けられるので、収入合算者は、連帯保証人ではなく連帯債務者になるとよいと思います。
住宅ローンも各金融機関によって異なるので、よく調べてご自身にあう住宅ローンを選ぶことをおすすめします!
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