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防火地域と準防火地域って何が違う?

こんにちは、枚方不動産情報館です。またまた今更聞けなくてこまっているシリーズ!本日は「防火地域」と「準防火地域」の違いに関してスタートです!

防火地域と準防火地域

防火地域・準防火地域とは、市街地に火災が拡がるのを抑えるために、都市計画法に基づいて指定される地域です。一般に、防火地域は都心の中心市街地や幹線道路沿いに指定され、準防火地域は防火地域の周辺の住宅地に指定される場合が多いです。

ちなみに枚方市では、商業地域を防火地域に指定し、第一種および第二種中高層住居専用地域、第一種および第二種住居地域、準住居地域、近隣商業地域(一部防火地域)、準工業地域(一部指定なし)を準防火地域に指定しています。平成30年3月現在で、約35haが防火地域、約2802haが準防火地域と指定されています。

 

防火地域や準防火地域に指定されている地域内に建物を建てる場合には、ある程度の義務づけがあります。これらの防火規制は火災の延焼の防止を目的としているので、防火地域や準防火地域では建物の階段、延べ面積に応じて、建物を耐火建築物・準耐火建築物といった燃えにくく延焼しづらい構造にしたり、屋根、開口部、外壁等を防火構造にしなければなりません。

たとえば、防火地域の場合には、階段が3以上または延べ面積100㎡超の場合には、耐火建築物としなければならず、それ以外の場合でも耐火または準耐火建築物としなければなりません。このため、防火地域内に建築する場合は、耐火建築物・準耐火建築物にするためのコストがかかることになります。なお、対象地がどの地域に指定されているかは都市計画図などに記載されているので、役所などで確認してみてください。

 

耐火建築物・準耐火建築物は火災保険に加入する際には、木造よりも保険料が安くなります。加入する時に書類の提出が必要となり、後から気づいた場合には火災保険の入り直しとなるので、購入前に事前に確認をしておく方が良いかと思います。


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