こんにちは!枚方不動産情報館です。
本日は中古住宅を検討する上で不安材料となる、リフォームの金額に関するお話です!中古住宅の購入を検討されている方は参考にしていただければと思います♪

住宅の築年数で必要なリフォームを判断する目安
住宅の状態は物件によるので、一様にいくら、と値段が出せません。また、耐震や劣化改修工事は建物インスペクションを実施しないと必要かどうかすら判断できません。とはいえ、まったく不明瞭な状態では安心して取引を進めることができません。ここでは住宅の築年数で必要なリフォームを判断する目安をご紹介します。
<2000年6月以降の建物>
築浅物件は競争率も高いので、早く決断する必要があります。本来であれば売買契約前の建物インスペクションが必要ですが、調査結果を待つ間に他の人に売れてしまったら元も子もありません。場合によっては売買契約後の建物インスペクションを許容する必要があります。
<築20年以上の木造戸建て(新耐震)>
この時期の物件は、耐震や劣化改修工事が必要と判断されるケースが多いです。
従ってある程度リフォーム費用を想定して取引を進める必要があります。場合によってはリフォーム費用を住宅ローンと一体にして組むことも検討した方が選択肢が広がります。
ポイントは建物インスペクションです。余程のことがない限り、売買契約前に調査を行って、必要な改修費用を把握することが大切です。また、キッチンなどの設備の状態が良くても、型式が時代遅れのケースが多いので、交換工事を前提に検討した方が現実的です。当然ながら、この時期の建物は建築士がいないと話になりません。目先の金額の大小よりも、耐震改修工事の実績のあるリフォーム会社を選択することが大切です。
築年数で大まかに3区分してみましたが、取るべき対策がだいぶ異なることがお判りいただけたと思います。
築20年を超えているのに建築士に頼んでいない、旧耐震なのに安く済ませたい、など無理な要求を通そうとすると、それだけ取引のリスクが上がるということに他なりません。安心して中古住宅を購入するにはセオリーがあるのです。
枚方不動産情報館では、建物インスペクションのご相談を承っております。建物のコンディションが適正に把握でき、安心して取引を行うことができますので、お気軽にお問い合わせください♪
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