こんにちは、枚方不動産情報館です。
台風12号が通常とは異なる進路をとり、本州に接近しています・・・気象庁は、これまでの経験が通用しない可能性があると、厳重な警戒を呼びかけていますので、大丈夫だろうと安易な考えは捨てて、雨風が強くなる前に台風への備えをしっかりしておきましょう!
台風による大雨が心配されますので、本日は枚方が現在整備中の浸水対策に関してお話させてもらいます。

雨水を速やかに排除するポンプ場と雨水貯留管を整備中
ポンプ場の整備
天野川に排水する2つのポンプ場を整備しています。溝谷川ポンプ場(宮之阪1丁目)は今年度完成に向けて整備を進めているそうです。新安居川ポンプ場(大垣内町3丁目)は、新たなポンプ場の建設で排水能力の向上を図るそうです。
雨水貯留管の整備
さだ排水区とくずは排水区の2ヶ所で整備しており、完成すれば浸水被害の軽減がはかれるそうです。局地的豪雨に対して有効で、雨水を一時的に貯留管にためて雨がやんでから排水する施設のようです。
さだ排水区には貯留量約300㎡の北中振雨水貯留が平成28年5月に完成済み、京阪本線沿いの府道八尾枚方線道路下にある貯留量12800㎡のさだ雨水貯留管が平成30年度までに完成するようです。雨水貯留管以外にも、国道1号と国道170号の交差部の国道用地にある貯留量約600㎡の走谷雨水調整池、既存調整池を利用した貯留量約14600㎡の東中振雨水調整池があるようで、いずれも平成28年5月に完成しているようです。
くずは排水区では貯留量約20000㎡の貯留管を整備しているようです。場所はくずは中央公園~くずは東公園の間のくずは中央線(くずはアベニュー)約1kmの間で、内径5mの管を作る予定のようです。(内径も貯留量もすごい数字・・・浸水被害の大幅な軽減が図れそう・・・)
さだ排水区の中振地区もくずは地区も、過去に何度が浸水被害が発生している地区ですので、これらの施設が完成するとお近くにお住まいの方は安心ですね!
もちろんご自宅の近くの側溝や排水口の水はけをよくするために、日頃から清掃しておくことも大切ですので、お忘れなく!

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