なぜ高額購入者ほど中古物件を選ぶのか?
住宅購入は最大の資産防衛術だからです!
一般に新築は購入時点で資産価値を大きく毀損し、マンションは築15年~20年、戸建ては築20年~25年にかけてその資産価値を大きく目減りさせてしまう買い方です。予算の多少に関わらず資産価値の減少はイヤなものです。たとえば2000万円の物件が3割減価すると600万円の損、8,000万円の物件が3割減価すると2400万円の損となり、高額物件購入者ほど新築を選んだ際の値下がり金額が大きくなります
Aさんは新築マンションを4000万円で購入。15年間住み2100万円で売却。1900万円で15年間住んだことになり、月々のコストは10.5万円。それと一つ問題が・・・。金利2.5%、30年間ローンを組んでいたため売却時に2490万円の残高があり、400万円程度残債が残ってしまいました。
BさんはAさんのマンションを2100万円で購入し、500万円のリフォームを実施し、15年間住んで2000万円で売却。600万円で15年間住んだことになりますから、月々のコストは3.3万円。Aさんと同じ条件でローンを組んでいましたが、売却時の残高は1620万円。ラクラク住み替えできました。
<安く作って高く売りたい>
これは、新築マンションを販売する業者の本音です。いいものを安く買いたいと考える購入者の本音とは、大きく矛盾するのが実情です。
<2割は販売管理費と業者の利益>立派なパンフレットをはじめ、CMから新聞折込チラシ、モデルルームの設営、販売員の人件費など、これらが新築マンションの購入価格に含まれます。ですから、2割程度の販売管理費と利益がどうしても必要です。
<建物には消費税がかかります>
不動産業者からの住宅購入の場合、建物価格には消費税が必要です。マンションの場合、購入価格の7割程度は建物の価格といわれています。
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